国立西洋美術館
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展
日本初、そしておそらく最後とあった
ふふふ、残念だったね、元彼氏君
真筆とレプリカが置いてあるけどもうほんとに全然違う
レプリカはほんとにわざとらしい
それでこの画家を特徴づけている技術の難しさと、その腕がどれほど卓越していたかっていうのが良くわかる
そこも計算のうちなんだろうかなぁ(美術館の)
もちろんどの作品も素晴らしいのだけど、特に蝋燭なんかの光源を描いたものがやっぱり秀逸
陰と陽のめりはりと肌の滑らかなグラデーションがたまらん
個人的にはマグダラのマリアを描いたのが好きです
生涯の製作総数は約400点・・残ったのは40点
暗くない絵がもっと見てみたかった