写美

東京都写真美術館
「写真はものの見方をどのように変えてきたか 第3部〜再生〜」
世界報道写真展2005」
「アンコールと生きる〜クメール文明の今」


「再生」
今までの3つの展示の中では一番好き。
と言っても写真家それぞれの活動内容とか技術とかじゃなくて、「古い時代」の光景とか精神とか顔とか見て思いを馳せる。
60年か・・目の輝き。
(そういえばワカメちゃんのパンツが丸見えなのはしばしばネタにされることがあるけど、
事実あの頃の小学生はああいうカッコだったのだ!
今の小学生はあそこまで短いのははかないでしょ。パンツは見えてないにしても。)
美術館入り口にでっかく飾ってある植田正治の「砂丘風景」が好きなんだけど他の作品も当然良かった。
ノスタルジーを感じる?なんかドキドキする。


「報道」
リヤル!
真実を伝えるという名目をもった写真ではあるけどそれが目の前に提示された時やはり写真は写真でしかなく、
それが歯痒いというかしょうがないというかつまり結局どうしようもないなって思うけどそれでいいと思う。
インドの女性ボクサー美人!


「アンコール」
巨大な遺跡写真も圧巻だけどやっぱり私は人間が写ってる写真に惹かれる。
日本人と血が繋がってる!こういう人達いる!