MICHAEL KENNA IN JAPAN
マイケル・ケンナ写真展@東京都写真美術館
雪原に、枯木が一本立っている・・白黒の写真。
正直言って最初はあんまり興味なかった。
デスティニー・ディーコン展の方がカラフルで面白そうだなって思ってた。
自分、間違ってた・・モノクロ、最高!
彼の写真を見て、色ってフィルターだと思った。
綺麗だけど、なにかを見えなくしているフィルター。
それを取り払うと、本質に近いものが見えるのかもしれないと感じた。
そして我が国、日本に愛情を持ってくれていることがなんとも嬉しい。
ある作品タイトル「Nandaro Box」に、最も愛を感じました。
そうそう、
「美の巨人たち」アンリ・カルティエ=ブレッソンも、素晴らしかった。
あの写真がもしカラーだったら・・?
しばらくモノクロ写真にこだわってみよう・・