堕落

(2)ベルギー王立美術館展
エッシャーやダリが大大大盛況で激混み!みたいな話を聞くけど、これは日曜の割には空いてた。
私の目的はブリューゲル。あまりに期待し過ぎたため2枚しか来てないことに落胆・・普通それくらいかも・・
でも「イカロスの堕落」を大々的に掲げて宣伝するんだったら、もうちょっと見せてくれてもいいんじゃないか?と思いますが。
(これも↑ピーテル・ブリューゲル[父](?)だしねーん)


で、ともかくピーテル・ブリューゲル[子]の「婚礼の踊り」は凄く良かった。
印刷物で見るとたいてい渋めの色合いになっちゃたっりしてるブリューゲルだけど、
これは朱色なんかが凄く鮮やかで脳にガーンと来る感じ。
小さい絵で色調も決して派手じゃないんだけども。
イカロスの堕落」はあんまり印象に残ってない。構図が本当に面白いなーとは思う。


いわゆる「フランドル絵画」と言われる時代のものは好き。
描き込みが細かくて精緻なので観てて飽きないし面白い。
近現代の絵画も、しっかり描き込む傾向があるように感じる。


あとマグリットの「光の帝国」は特に期待してなかったけど・・素晴らしかったです。
生で見ると光と影の対比が激しく迫ってきます。




(3)母校のすぐ先にあるレゲエクラブ
本当に惜しかったみたいですが行って良かったデス。(ありがとうございました。)
次は必ず!


高校時代毎日通った新宿だからなんかおもしろい。