写真とミニマル

写美に鈴木理策を見に行った!
シャビ久しぶり−、キュレーターズチョイス見逃したのかなり残念だったぞ。


だいぶ点数が少なかったので驚いた。
でもそれを感じさせないくらい、濃厚な空間がそこにはあった。
作品はシンプルに、樹木、滝、森や雪、桜などを撮ったもの。
でも写真1枚々々が超重量級。
圧倒的な質量に、こっちは否応無く「対峙しちゃう」


自然の中の、木も草も水も苔も火も雪も花も空も空気も人も、
全部が無駄なく折り重なりあって世界は作られているんだと感じた。
その重なりあった層をすべて写し撮ってしまっているから、
彼の写真は密度が濃くて、重いのだ。




アホなわたし達はそのあとイベントに行って疲れて不完全燃焼・・・・・