恵比寿

東京都写真美術館
写真はものの見方をどのように変えてきたか 1 誕生


非常にわかりやすいタイトルで良いと思った
写真って不思議
時間を?風景を?見えたままを?切り取ってる?
記録?記憶?感情?
現在の写真はそんないろんな側面とそこからの可能性を体現していると思うが、
今回の展示ではもっと純粋なまさに「写真」を見ることができて、
それに初めて触れる私にはとても新鮮な印象が残った
しかし光が写真において超重要!ってのは以前知人に聞いてふーんって思ってたけど、
最近とても納得できるようになった


展示の中でも特に目をひくのはやはり昔の日本の写真
いくらフランス語を勉強してても西洋史を専攻してても外国の雑貨や食べ物や衣装が大好きでも、
こういうものにはDNAレベルで共鳴してしまう
そこにはまごうことなく私と同じものが存在しているから、無条件に受け入れている


都の施設なのになにやらコレクションがえらい立派な気がする
なんてえらそうなこと言ってるけど都の施設だからなのでしょうかね
ものすごく真摯に写真!ってゆうのがとても伝わってきたのが少し驚きだったんです
失礼極まりない
それで400円は安い!しかも4部共通チケットは1000円!
嬉し泣きしそう