なんの意味もない状態

クランブルケーキ

遊びすぎで不安




12.01  フィンランドカフェ2006→http://www.finlandcafe.com/


うかうかしてたら最終日、わっとさんと行ってきました。
アークヒルズでうろうろしてたら某セレブ姉妹を目撃。○HCのオフィスが入ってるからだ!
わっとさんが勘違いし六本木ヒルズに行ってしまうというトラブルは、私のせいじゃないかと。
メールで「森ビル前待ち合わせ!」とややこしい単語を使ったせい。かな・・
無駄に歩かせてしまってすみませんでした。この場を借りましてお詫びを。
最終日だから混んでるかなと思いきや、そんなこともなく広々しててかなり快適空間。
ただし食べたかったスコーンとプッラが両方売り切れてたから、ピークが過ぎた後だったのかも・・
わっとさんはベリーのあつあつタルトアイスクリーム添えとグロッギ、(「あつあつ」っていい響き)
私はブルーベリーとカルダモンのクランブルケーキとロバートコーヒーをオーダー。
グロッギは「クローブ、シナモンスティックをクランベリージュースに入れ、煮つめた」もの。
これを飲むのには東京はあったかすぎる。そんな飲み物。
ロバートコーヒーは何かと思ったらフィンランドのスタバ的カフェ!
酸味があるのにスッキリした後味で美味しかった。


マーケットスペースで立ち読みだけした、フィンランド政府観光局発行の雑誌「TORi」第4号。
サーミの人々の特集がとても良かった。すごく良い言葉が載ってたんだけど忘れちゃった・・
どうして忘れるか。手に入れなきゃと思う。物質に頼りきった私・・
彼らの在り方は、世界で最も幸せな民族の形のひとつだと思う。
居住地こそ4ヶ国にまたがっていても、国境に侵されない一体感を持ち続けていられるから。


高い民族意識がありながらひとつの国家を持てないのと、
ひとつの国家を持ちつつも民族意識が希薄なのでは、
一体どっちが幸せだろう?
もちろん民族の形も幸せの形もひとつではないから、きっと答えは出ない。




つづく。