ななはーーーん!!!

舞妓haaaan!!!
いいわー、いいわぁーーー
さすがですよね、クドカン
主演阿部サダヲのテンションの高さからばかっぽい感じかと思いきや、
意外にもしっとりしたストーリー展開を折り込みつつ、
でもやっぱりサダヲはハイテンションで突っ走り、
最後はまるくすっきり納めてちょっとほろりとできてしまう・・
女子は可愛いし小ネタも効いてて超満腹。
柴咲コウよりも小出早織ちゃんが可愛かった。
可愛すぎだろ!日本美人!!








ぼくのキャノン

ぼくのキャノン

池上さんはぶち切れた美女がお好きなんでしょうか。
この物語にも、「何でも捨てまくる美女」が出てきます。
わたしが一番好きなのは「レキオス」に出てくるド変態で超天才の物理学者、サマンサ・オルレンショー。
普段着がコスプレで、ナース服の下着として亀甲縛りとか。
よく登場人物は作者の分身とか言いますが、だとしたら池上さんの頭の中は一体。
沖縄戦を描く」って帯にあったけど、シリアスでは全くなく、
独自の完結した村社会とその周辺の人々の物語で、
設定とか世界観は「シャングリラ」や「レキオス」とどこか似ている。
この文脈は作者の原風景的なものなのかもしれない。
なのでまじめーに読むものではあまりないのかもしれないけど、
そんな中にもはっとすることが。
語り継ぐことは本当に難しい。
でも形が変わったって、残っていくものはちゃんと残っていくわけで。
時代が変化していくことはしょうがないことなんだな。








Sensuous

Sensuous

急遽28日に初めて小山田君を拝めることになりました。
細野晴臣トリビュートアルバムのライブに行くことになりました。
たのしみだわーん
サケロックも出るみたい。








「ナゲキバト」という物語の朗読を聴いた。
NHK第1放送のラジオ深夜便とかの雰囲気が思い出されて、その空気感だけでぐっときた。
アメリカ文学は初めてだけど、こういうのは結構好きだ。
教訓めいているのが苦手な人もいるかもしれないけど、なんだか得した気分になったよ。
得したってのはあんまりいい言い方じゃないかもしれないけど。
そうか、そうかと思えるとね、沁みますわ。
美味しく酒も飲めていい夜でしたよ。