la chaussures roses ピンクの靴
今日は渋谷LOGOSギャラリーに、デハラユキノリさんの展示を見に行きました。
その名も「ヅラ展」
モト冬樹氏主演の話題の映画と連動した、ヅラをテーマとした展覧会です。
この映画の広告に、デハラさんのフィギュアが登場しているのです。
いつもの様に、40体程の新作フィギュアが整然と展示されていました。
もちろんみんな、ヅラキャラ。
使用前、使用後と、同じキャラクターなのに全く違う表情です。
これは、ドラマチック!
いや、ヅラマチック!!(Dura is Dramatic!!)
カッパが特に心に残りました・・
最高でした。おもしろすぎる。
この粘度で入場無料は美味しすぎます。
渋谷に降り立った際には是非。
蛍光ピンクのコンバースをはいて行ったら、デハラさんに激写されてしまいました。
滅多にはかないのに・・今日に限ってはいてて良かった。
「お野菜戦争」にサインまで頂戴し、幸せな気分でさぁ次は恵比須だ。
デハラユキノリのフィギュアワールド / www.DEHARA.com
http://www.duradeka.com/
>あん子
多分「ジブリー」は「POP妖怪展」だと思うよ。
去年原宿でやってたやつ。
当初の「お野菜ウォーズ」はキラートマトとキラーキャベジの抗争だった気がする。
- 作者: デハラユキノリ
- 出版社/メーカー: 長崎出版
- 発売日: 2006/07
- メディア: 大型本
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写美で映画、「パトリス・ルコントのDOGORA」
フランスの音楽家エティエンヌ・ペルションが生み出した曲《DOGORA》と、
溢れる生命感に圧倒される国、カンボジア。
『DOGORA』は、ルコントがこの2つの衝動に駆られて作った映画だ。
セリフも役者もなく、「DOGORA」という曲に合わせてただただカンボジアの情景が映し出されていく映画。
・・大変「いざなわれる」系の映画でした。ブレッソンの時の悲劇が再び・・
全部しっかりと見れたわけではないけど、それでもひとつひとつのシーンにそれぞれ心奪われた。
最初は「カンボジア」を映しているように思えるが、最後に向けて「人間」を強く意識していく流れ。
その流れと構成が本当に素晴らしい。
特に伝統舞踊とボクシングの映像で女性と男性を対比させたシーンがすごいと思った。
時折映像の動きと曲がぴったり合うのが、遊び心があって面白かった。
一回だけでなく、くり返し見て理解を深めたい映画。