フレンチ・ウィンドウ展-デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線-＠森美術館 イギリスのターナー賞 フランスのデュシャン賞 マルセル・デュシャン フレッシュ・ウィドウ 本来窓ガラスの部分に張られた黒革。 毎日輝くように磨くこと。 フレンチ・ウィン…

ひきつづき、トーキョーワンダーサイト本郷編。 floating view - "郊外"からうまれるアート 遠藤祐輔「ねぇ、私たちが結婚していつか子供が出来たら「郊外」と名付けよう。二人目は「ワールズエンド」。」 ぐっとくるタイトル。（本当はもっと長い。）もちろ…

トーキョーワンダーサイト本郷へ。 ELASTIC VIDEO - curated by PLINQUE 薄こわい雰囲気のヴィデオ作品がたくさん・・ 概要や作家の背景がわかりづらく、残念ながらあまり入り込めなかった。 唯一印象に残っているのはここTWS本郷を素材にしたヴィデオ「Hong…

3331アンデパンダン・スカラシップ展＠アーツ千代田3331 以前わたしも参加した、 「三十三間堂プロジェクト」ワークショップの TETTAさんの展示を観てきました。 今回は音楽も作られていて、万能ぷりに感動です。 素敵！ 音楽に関する機密？を聞いて、 もう…

Project N 吉田夏奈＠東京オペラシティギャラリー コリドール Beautiful Limit - 果てしなき混沌への冒険 緻密に描き込まれた、山々山。 「写真ではずるい気がして」 40m→100m目指して！え！ 見たいよー そう、こういう、 信じられないような光景が見たい。

亀倉雄策賞の作家たち 1999-2010＠クリエイションギャラリーG8 亀倉雄策 「戦後日本のグラフィックデザインの礎を築き、 東京オリンピックポスターをはじめ数々の名作を残した」 （気をつけておく） 歴代受賞者の中では服部一成さんの作風が一番好き。 網点…

デザイン 立花文穂＠ギンザ・グラフィック・ギャラリー 昔のrelaxに載っていた作品の現物を観ることができて、 そこはかとなく感無量。 当時は「よくわからないけどむちゃくちゃかっこいい」雑誌と思って 毎月楽しみにしていたけれど、本当にそうそうたるク…

酒井抱一生誕250年 琳派芸術−光悦・宗達から江戸琳派 第2部 ＠出光美術館 第1部を観たときに、 俵屋宗達は古着の柄シャツ、 尾形光琳はギャルソンのシャツ、 という印象を受けたけど、 酒井抱一はモード最先端って感じ。 感覚がもう現代に近い。 銀地の「紅…

とおくてよくみえない - 高嶺格＠横浜美術館 「とおくてよくみえない」 のは 何だ？ 膨大な情報にまみれて、 何でもかんでも見えた気になっている。 でも実は、身近にあるモノやすぐ側にいる人、 そして自分すら、「とおくてよくみえない」のかもしれない。 …

小谷元彦展「幽体の知覚」＠森美術館 小谷さんってこれ作ってた人だったんだ！！ 記憶に残っている作品がちらほら・・ 今回まとめていろいろな作品をみて、思った。 やばいぜ。 とにかくどの作品もずっと眺めていたくなる。 それほどディテールがよく造り込…

曽根裕展/Perfect Morment＠東京オペラシティアートギャラリー 曽根 裕 さん。 具象としての形が見えない、光。 その光を、形にして下さって、ありがとう。 これが、観たかったの。 「木のあいだの光」なんて。 高まるー。 あとね、「バースディ・パーティ」…

「荒川智則個展 presented by カオス＊ラウンジ」 「わくわくSHIBUYA coordinated by 遠藤一郎」 ＠トーキョーワンダーサイト渋谷 「荒川智則」 これは、ニコニコ生放送を見ないと作品を見れないのかな？ カオス＊ラウンジが、いまいちよくわかっていません…

「ハートビート展 時代にキスして」＠ワタリウム美術館 河原 温「日付絵画」 ふつうの毎日を思う。 ジョナサン・ポロフスキー 夢を題材に。赤いルビーがステキすぎる。 毎日、夢をしっかり見れるくらい充分に睡眠をとって、それを記録できたらなんて幸せ。 …

「酒井抱一生誕250年 琳派芸術 - 光悦・宗達から江戸琳派」＠出光美術館 第一部 煌めく金の世界 琳派… 本阿弥光悦、俵屋宗達 ↓ 尾形光琳、尾形乾山(兄弟) ↓ 酒井抱一、鈴木其一 俵屋宗達(俵屋)の作風と、光琳の作風の違い。光琳の筆使い。梅の幹、枝。わたし…

二日目は自転車で山道登りまくってベネッセ詣で★ 山道めちゃくちゃきつーーー！ でも途中でこんなものが。 地中美術館 安藤忠雄設計。 コンクリートで切り取られる空。 その切り取り方があまりに鋭くて、胸が高鳴る。 晴れてて好かったね。 クロード・モネ「…

泊まった民宿の裏山には「崇徳天皇神社」があった。 直島は、平安時代末期の保元の乱に破れた崇徳上皇が、流れ着いて三年を過ごした島。 その後、都を想う上皇は、自ら写経した経文だけでも都に置きたいと願う。 しかしその願いは貴族たちの反発により叶えら…

強行直島旅行。 夜行バスで岡山にin→電車で宇野港→直島入り。 宮浦港には草間弥生大先生の赤いカボチャが鎮座して、 来たんだなぁ〜、という気分に。 夜行バス上がりなもんで、大竹伸朗「Iラブ湯」直行。 純粋にお風呂に入りたかったの。。。 写真そのまんま…

千代田芸術祭「3331アンデパンダン」 http://www.3331.jp/schedule/000584.html あーーーおもしろい。 自由な情熱。 刺激うけるー。 たのしいー もしもピアノが弾けたなら・・・ もとい、もしも絵画が描けたなら・・・ あーまた何かやりたい。 自信ないなぁ…

「没後25年 有元利夫展 天空の音楽」 http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/arimoto/index.html 久しぶり、庭園美術館。最終日すべり込みセーフ。 やまざんありがとう。昨日やまざんに会わなければ、知らなかった。 バロック音楽に傾倒し、 「音楽…

このところ、ピックアップすれども行き逃すの、多数。 あー悔し。 暑いとついつい足が遠のきますな。いかんー それでも行ったやつ。 「ベルギー王立図書館所蔵 ブリューゲル 版画の世界」 http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/10_brueghel/index.html …

写真美術館へ森村泰昌を観に行く。２回目。 http://syabi.com/contents/exhibition/topic-4.html ↑作家インタビュー。 前に、「以前の展覧会のチケットを持って行くと割引になる」 って聞いた気がしたので持って行ったらそんなサービスしていない、 とのこと…

鴻池朋子展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」 ＠東京オペラシティアートギャラリー 最終日ぎりぎりセーフで見に行くことができました。 疲れてたけど、頑張って行って良かった！！ 久しぶりに展覧会で涙しました。本当に見に行って良かった。 ひとりの人…

ネオテニー・ジャパン−高橋コレクション＠上野の森美術館 久しぶりにぐぐっとキタ。 超金欠なのにカタログカッチマッター！ 全てが見所。というか、わたしのツボ。 美術的価値の観点から見てどうかなんてわからんが、 高橋さんのコレクションはなるほど素敵…

ハジカイタ。 BRUTUS特別編集 杉本博司を知っていますか? (マガジンハウスムック)作者: マガジンハウス出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2008/11/21メディア: ムック購入: 6人 クリック: 22回この商品を含むブログ (25件) を見る 鈴木副編集長氏プッ…

週末の過ごし方−1 奇想の王国−だまし絵展＠Bunkamuraザ・ミュージアム モダンものも展示されていたとは嬉しい。 アニッシュ・カプーアの「虚空」2度目だけどやはり感動。 （前に観たのはチャロー！インディアだっけ・・？） 金昌烈もどっかで観たな。これも…

THE KALEIDOSCOPIC EYE＠森美術館 スゥ・ドーホーのもっとデッカイのが見たい！ ミラーボール部屋に置きたい！ LSD・・ 現実を冷静に見れないと非現実は限りなく非現実。 今日の物欲：フィリップリムのサングラス★カットソー★

アートライターの住吉智恵さんのトークショー。 フリーな仕事人としての話がおもしろかった。 こういう風に仕事がつながっていくのね、という課程が。 すごく淡々と話されるがやってることは相当おもしろい。 トラウマリスという空間、体験してみたかった。 …

六本木アートナイトに思いがけず誘われて、行ってきた。 六本木アートナイトとは、 2009年3月28日(土)から29日(日)にかけて、六本木の街全体が巨大なキャンバスに変身し、街の様々なシーンに数々のアートが出現します。特に28日(土)日没(17:59)〜29日(日)日…

この曲を聴きながら用事のない道をゆっくり歩いてたらあらあらなんかじーんときます。人生の刹那！コントロールできないパッション！セサラヴィ！大声でロマンを叫ぶのは照れくさいし、野暮ったいとも思うけど、めっちゃ大切だと思います。 わたくしの標準仕…

サロンデュショコラにて、おしゃれなおっぱいチョコ発見・・！見た目、よくある土産物と変わりませんが、パッケイジがお洒落なだけでオシャレですね。笑。 試食で生キャラメルというものを初めて食べたが、これは流行るのがわかる！フロランタンの味がする！…