フジロック1日目

冬に学習していたはずなのに、6時半くらいの「たにがわ」に乗っちゃった。
シャトルバス、速攻で並べばあんなに待たなかったかも。30分以上待ったと思う。
その時点でぽつり来てたけど、苗場に到着した途端すごい土砂降り。
慌ててポンチョ着て激重バッグをかついでゴー。
レインスーツがあるからってポンチョ捨ててこなくてホント良かった。
そんな中、前夜祭から来てたYくんと合流・・
テントで新品のレインスーツを着込み、いざ出発。


ビール!入れてからの、念願その1、ソウル・フラワー・ユニオン
高校生のときにふとしたキッカケで知ってから好きなバンド。
これが1発目に観るには最高のステージだった。
海行かば山行かば踊るかばね」やってた!
いきなり楽しく踊れてひと仕事終えた気分にーーー!!
やっぱりいいなぁ。「日本の」ロックだよ。
あとなんといっても中川氏の目ヂカラだよ。


THE MIDDLE EAST。
お部屋で聞きたいロック。悪くない雰囲気。まったり。


NOAH AND THE WHALE。
ソウルフラワー楽しすぎてこのへん早速疲れてた。
友人が目の前にいたっぽいのに気づかずがびーん。


LITTLE TEMPO
この方たちも機会あらば観たいな〜と思ってたの。
山の中で聴くスティールパンもいいよね。きもちいい。
「おかしい!晴れない!」ってMCあったけど終わったらちょっと太陽出た!


とはいえ雨も一向に止まないし、あんまり寝てないしで疲れて眠気マックス状態。
SAKEROCKJIMMY EAT WORLD観るつもりだったけどアヴァロンで沈没することに。
アトミックカフェトークをちょこっと聴いて、本日2回目、
ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン
このステージで観るの初めてだけど音小さくない?ちょっと上登ると全然聴こえない。
被災地でのライブで歌う、民謡やアンパンマンマーチをやってくれました。
アンパンマン良い歌だね。ほんとうに。
今回コーラスしてた女性は桃梨の方だった。伊丹さんじゃなかった。
いい休養。


ARCTIC MONKEYSでYくんと合流したものの・・
わたしこの方達いまいちかも。
一応少し予習してたんだけどな・・全然のれないー・・
てなわけで早々とホワイトに移動。


CSS
は言わずもがな最高ー。
Lovefoxxx最高ー!!
最後まで観ていたかったけど、COLDPLAYしっかり観たかったから移動。


COLDPLAY
なんじゃこりゃー!ってぐらい、演出にお金かかってた。
ネオン、ビデオ、紙吹雪(3回ぐらい吹き出た)、バルーン、花火(2回ぐらい吹き出た)・・
ライブというよりショーっぽい。なんか、うれしい。
2曲目がYellowだったのもすごく良かった。
VIVA LA VIDAは今でも最高に好きな曲だけど、もはや定番。
当然盛り上がるけど、今もっと聴きたい曲は「Every Teardrop is a Waterfall」
進化してる。最後にやってくれたーーー!
あぁ、ほんと今年フジロック来てよかったよ。


オールナイトフジでダレンエマーソン観たかったけど、疲れ果てて帰りました。
でも荷物の整理とか歩いて温泉とか行ってたら、結局寝たの4時とか・・
キャンプは大変だな・・(風呂が)




★今思えば観たかったリスト
WASHED OUT
FOUR TET
DARREN EMERSON
バグダッドカフェの上映も気になった。

雨にぬれても


去年の梅雨入りの頃にこのビデオを見つけて和んだっけ。
今年はのんきに「雨にぬれても・・・」などと思えなくなってしまった。
でもやっぱりこのビデオは最高にいけてるよ。
「僕は憂うつなどに負けやしない じきに 幸せが訪れてほほ笑んでくれるから」 
ひとときの楽しみをありがとう。

TWS本郷2

ひきつづき、トーキョーワンダーサイト本郷編。


floating view - "郊外"からうまれるアート


遠藤祐輔「ねぇ、私たちが結婚していつか子供が出来たら「郊外」と名付けよう。二人目は「ワールズエンド」。」
ぐっとくるタイトル。(本当はもっと長い。)もちろん写真も。
なかなか撮れるタイミングじゃないと思う。いい。


ni_kaさんの詩はあたらしい感じがした。
(私には)難解に感じられる内容と、
メールのデコレーション機能を駆使したその見た目との、
ギャップがすごく現代的。
セカイカメラDLしたけれど詩観れなかった(;;)

TWS本郷1

トーキョーワンダーサイト本郷へ。


ELASTIC VIDEO - curated by PLINQUE


薄こわい雰囲気のヴィデオ作品がたくさん・・
概要や作家の背景がわかりづらく、残念ながらあまり入り込めなかった。


唯一印象に残っているのはここTWS本郷を素材にしたヴィデオ「Hongo」
いまいるここの、日常の風景のコラージュ。
でも、かなりもっていかれました。
音がこわい。どうしてこういう音をつけるんだろう?
でもこの音じゃないと作品の深みは出ない気もする。


いわゆる「現代アート」によくついている音の特徴って、ある。
現代アートについていそうな音」って言って、分かってくれる人もいるんじゃないか。
そういうふうに一種の特徴ができてしまうのは何でだろう?
そういった音をつけている人たちは、同じものを聴いているんだろうか?
それとも解釈が似ているんだろうか?


自分で作品を作って展示するとき、余計な文字情報は極力省き、
作品とタイトルと作家名だけの状態にしておきたかった。
最近いろいろ観て回るようになって、それじゃ伝わらないかもしれない、
(やっぱり)、と思うようにもなった。
私が作る作品はきっとそれほど難解でもないし、(写真かもしれない)、
展示をしたところですべて口頭で説明してしまえば、
おそらく済む話なのだけれど。
(そもそも、次はいつ作るんだろうか?今のところ、未定・・)

to 1000

3331アンデパンダンスカラシップ展@アーツ千代田3331


以前わたしも参加した、
三十三間堂プロジェクト」ワークショップの
TETTAさんの展示を観てきました。


今回は音楽も作られていて、万能ぷりに感動です。
素敵!
音楽に関する機密?を聞いて、
もう一度確かめにいきたかったけれど叶わず・・
いつかまた聴かせてください・・


個人的には俗っぽい行動の仏の姿図、超すき。


また、仏化する機会がありはしないかと私もレオももきもきしている。
そして、1000体の達成が本当に楽しみだ。




同じく飯沢康輔さんの展示。
折り紙を切り重ねたなんとも「じょわーん」な作品に、
私もレオも釘付けでした。
これ、部屋に飾りたい!


飯沢さんの過去の作品、
空間に珊瑚礁のプールのように、青い光を投影する作品が、
とても印象に残りました。
すごく素敵だなぁ。

Beautiful Limit

Project N 吉田夏奈@東京オペラシティギャラリー コリドール


Beautiful Limit - 果てしなき混沌への冒険


緻密に描き込まれた、山々山。


「写真ではずるい気がして」


40m→100m目指して!え!


見たいよー


そう、こういう、
信じられないような光景が見たい。

銀座広告めぐり2

亀倉雄策賞の作家たち 1999-2010@クリエイションギャラリーG8


亀倉雄策


「戦後日本のグラフィックデザインの礎を築き、
 東京オリンピックポスターをはじめ数々の名作を残した」


(気をつけておく)


歴代受賞者の中では服部一成さんの作風が一番好き。


網点じゃなくてストライプで印刷の表現をしたの好きだなぁ。


そうそう就活していたころ「ISSIMBOW」のパッケージをよく雑誌で見た。
これが第9回。2010年が第12回。
経ったな時間。