和食

去年のインド旅行で気付き、そして今回のフランス旅行で改めて実感したのは和食の素晴らしさ。
和食には油分脂肪分がなくても美味しい食べ物がたくさんあって、味はとりわけ淡白で繊細だ。
インド料理は基本的に何にでもバターや油が入ってて、濃厚味。そこが美味しいところだけど。
フランスではほとんど簡単なものしか食べなかったが、乳脂肪達・・バターやチーズやヨーグルトは美味しすぎるし、
砂糖とバターたっぷりの甘いお菓子は巨大だけど美味しすぎた。そしてインスタントスープは日本の2倍くらいは味が濃かった。
どっちも美味しいんだけど、ずっと食べてると疲れてきちゃうんだよね。
日本人である私には、普段どれだけ好きでカレーやパンや洋菓子を食べようともやっぱり和食は故郷の味だった。
そのことに気付いたからか、今回フランス滞在数日で重度の日本食シックになってしまった。
持参した乾燥納豆とめかぶを貪り食ったらすぐ治ったけど。(アミノ酸の効果?)
和食はたとえちょっとでも日常生活になくてはならないものだなぁと心にしみ入ったのでした。
帰国してから食べた、梅おろし蕎麦うまかったー・・ノーファット、ノーオイル。