それってなに
ピカソ展、実は見に行った。国立新美術館!
人多かったけどなんかのびのび空間でよかった。天井高いからかなー。
サントリー美術館の方は疲れ果てて無理だった。
ちょうど森村泰昌の自画像論を読んでて興味あったんだが。
感想として、キュビズム絵画の見方がわかったことが私にとってはでかかった。
でも立体にいくのが理解できない。
作風がたくさんあるのは漠然と知っていたが、約170点を時系列で見せられると圧巻だね。
本当に、1人の同じ人間がこれ全部作り出したなんて信じられない。
いいなぁと思ったのは、筆で描かれているさりげないドローイング類。
特に闘牛のはよかった。ヴェリーナイスアンドビューティフルライン。
村上隆風の色彩の絵があることに驚いて、「泣く女」って本当に泣いているんだなぁ、
と思ったり、刺激や発見が尽きない。すごい。
一番すきだったのはこれ。かわいらしい。
今まで私が思ってたピカソのイメージとは全然違う。
「夜、鳩を抱いた少女に導かれる盲目のミノタウロス」
この土曜日はフェルメール展にトライしたが、
18時に行ってもまだ1時間待ちだというのでやめた。
8月からやってたのにね・・早く行けつーの。
琳派展行き逃した次にショック。今年のショック2位。
- 作者: 安野モヨコ
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くたやありがとう。
わたしこれ読んだことある。たぶん全部。確か大学1年の時?
当時通ってた整形外科で電気治療してるときのお伴だったんだわ。
おもしろそうな本がそれしかなかったから「ふーん」と思いつつ読んでたんだけど、
今読むとがっつんがっつん心にきてしまうのはなぜだーーーーー
わかりすぎるよ、シゲタ!
続きを読ませて頂けますか???