スナップショット
かがやきの瞬間
「収蔵展 スナップショットの魅力」
「日本の新進作家展vol.9 ニュー・スナップショット」
@東京都写真美術館
収蔵展。
スナップショットの本質
「見えないものをかたちにすること。それを別の次元に昇華してしまうこと。」
アレクセイ・ブロドヴィッチ「バレエ」
キラキラフワフワで良き時代感。
ドキッとしたのを意外に思う。
この前、高木正勝の映像を観た。
以前は何とも思わなかったが、初めて良いと思った。
この写真集を見た瞬間、彼の映像世界を思い出した。
ライアン・マッギンレー
あ、現代だこれ、こういう方法あるのか。
スコット・シューマン
a.k.a The Sartorialist
ファッションスナップは全て好き。
ブレッソンの、サン=ラザール駅裏。
何度観ても良い。
気になった写真。
白井薫「山の兄弟」
桑原甲子雄「麹町区丸ノ内」
ブルース・デヴィッドソン
ニュー・スナップショット。
中村ハルコ「光の音」
故人だとは、知らなかった。
この写真を観て、何を思うだろうか?
結城臣雄
東京の何気なくある風景。
どこだかわからないのに、知ってる風景みたい。
いいなーこれ。
山城知佳子「聴こえる唄」
や、やられた…
沖縄のあの光と影…
ああそうそう、そういうことだよなー
光と影のなかで生き、女性は美しい。
男と女、光と影のなかで、老いる迄。
やっぱり現代が楽しい。鮮烈さにおいて。
観ながら、この前の問い、
「絵の客と写真の客の違い」
について考える。
絵は妄想だけでも描けるが、
写真はそうではない。
ハートビート
「ハートビート展 時代にキスして」@ワタリウム美術館
河原 温「日付絵画」
ふつうの毎日を思う。
ジョナサン・ポロフスキー
夢を題材に。赤いルビーがステキすぎる。
毎日、夢をしっかり見れるくらい充分に睡眠をとって、それを記録できたらなんて幸せ。
バリー・マッギー
好き。ワタリウムの向かいの小さな建物に、バリーのグラフィティ描いてあった。キース・へリングのは、本物だろうか。
ジョン・ケージ
レベルが高すぎる…。丘山先生の講義思い出した。懐かし。しかしシルクスクリーンの作品は意味不明ながらステキだった。
オン・サンデーズに長島有里枝の「家族」があったの。多分、絶版だったと思うんだけど。SWISS買おうと決意。
DUKA
宝塚歌劇団の舞台を初・観劇!
ピエール様に誘われ・・嗚呼お誘いありがとう。
観る前は、自分がどうゆう感想をもつのかすごい謎でした。
でも、また観に行きたい!!
前半・ミュージカル、後半・レビューなのね。
内容によるのかもだけど、ミュージカルよりレビューがイイ!
まず衣装のきらびやかさがもう大好き。
スパンコール(ラメ?)って、こんなにも光り輝くものだったのね。
ラメ好きだけど、普段スポットライトに晒したりしないので、知りませんでした。
そして格好いいんだよねーーー男役もだけど、娘も。
息つく間もないダンスと唄の攻撃で、浮き世の汚さを忘れ、
しばしの現実逃避感を味わうことができます。
うっかりと、決して綺麗ではない内部事情を想像してしまうと、
より感動が増すかもしれません。
あと、男役トップの扱いの別格さに驚愕しまして・・
もう、すみませんという感じです。
初っぱなから小林幸子並(※紅白時)の光り輝くかぶり物系衣装で登場。
カーテンコール時も、最後、一人だけ異なる色の衣装で登場。
(皆が赤&黒系の中、ゴールドのラメ衣装で登場。その神々しさといったら・・!)
そしてサンバダンサーのような羽もひときわ大きく・・
もう、許して下さい。
その後、エビちゃんと合流。
朝までカラオケいってしまいました。
もちろん、ビジュアル系縛りで。
最終的には本人映像祭りとなり、
シメはGO!ひろみの「GOLDFINGER'99」
妙齢女子3人のカラオケルームでゴールドフィンガー・・・
色んな意味でエナジーチャージした1日でした。
「キャバクラ ジャパン」
naoshima3
二日目は自転車で山道登りまくってベネッセ詣で★
山道めちゃくちゃきつーーー!
でも途中でこんなものが。
安藤忠雄設計。
コンクリートで切り取られる空。
その切り取り方があまりに鋭くて、胸が高鳴る。
晴れてて好かったね。
クロード・モネ「睡蓮」
モネの睡蓮を天然光で。見え方がすごく生生しい!
あ〜なんか・・本物を感じた。
印象派って、昔は意味がわからなくてつまらないと思ってたけど、
最近、観ることができるようになった気がします。
お部屋自体の造りも素敵〜!床のまるっとした石がかわいい。
パリは、オランジュリー美術館でも天然光の睡蓮を観たことを思い出した。
その時はもう夕暮れ近く、薄暗いなか観たんだったっけなー。
ジェームズ・タレル「オープン・スカイ」
オノ・ヨーコの言葉を思い出す。
大理石?のつるっとした室内も気持ちいい。
この空間に滞在したのは、同じくタレルさんの「オープン・フィールド」
順番待ちの間だけだったけど、一日中いられるな、きっと。
ナイトプログラム気になるな〜
地中カフェ、最高★
外のデッキがたまりません〜〜〜!眺めヨシ!
ここにも一日中いられるなー。
MKTに変なポーズをさせてしまった。(そして撮影)
他のお客様の目の前で・・ごめん!w
亜米利加
YOLANDA BE COOL & DCUP WE NO SPEAK AMERICANO (Official Video)
元ネタもかっこいい。
まったりしてる!いいなぁぁぁこれ。
ほんとにいいなーーー
We no speak americano - Original song Renato Carosone
ラジオで一瞬聞いただけでどきがむねむね。。
やっぱビデオもかっこい〜!
Bob Sinclar & Sugarhill Gang - Lala Song
「pierre et gilles」気になる。やばい〜!
lamur - tu es foutu
naoshima2
泊まった民宿の裏山には「崇徳天皇神社」があった。
直島は、平安時代末期の保元の乱に破れた崇徳上皇が、流れ着いて三年を過ごした島。
その後、都を想う上皇は、自ら写経した経文だけでも都に置きたいと願う。
しかしその願いは貴族たちの反発により叶えられることはなかった。
上皇は深い怨みを抱き、指を食いちぎり、流れる血で呪いの言葉を書いたという。
そして、髪も爪も切らず鬼の様な形相になり、
「我は日本国の魔王になる」と言い残し、
無念のうちに亡くなったという。
(諸説有り)
本当は、神社に朝の散歩に行きたかったんだ。
高台に登って朝の光を浴びたら気持ちいいだろうなぁと思って。
結局、寝坊してタイミングがあわなくて行けなかったんだけど、
今思い出すと一人で行かなくて良かったかな・・。
あの鳥居の厳かな佇まい、朝日を浴びて煌めくしめ縄と、
参道である山道の繁る緑のコントラストを思い出すと、
とても恐れ多くて想像の中でも足を踏み入れられないような気がする。